株 自動 売買
株式は、よく中長期投資でと言われます。それは、株式会社が中長期に渡って成長していくことを目的としていて、成長して業績が向上している間は株価の上昇や配当金の増額が期待できるからです。したがって、成長が止まったり、業績が悪化して立ち直る見込みが立たない会社の株式を中長期で保有する必要は全くありません。会社の成長スピードと伸びを考えると、規模が大きい会社ほど時間がかかり伸びが小さく、小さい会社ほど成長が早く伸びも大きい傾向にあります。その一方で、規模が大きな会社は安定しており、規模の小さい会社は安定感に乏しい傾向があります。ここでもリスク・リターンの関係が成り立っています。
株式分割とは、1株の株式をいくつかに割って、株数を単純に増やすことをいいます。たとえば、1株を2株に分割するという場合は、いままで1株だった株式が2株に増えるということです。つまり、分割前と後では株主の持っている価値に変わりがないということです。では、なぜ株式分割が、株式投資の魅力といわれるのでしょうか。これは、もし配当金が分割前と変わらなかったり、株価が元に戻った場合には、増えた株数の分だけ資産が増加することになるからです。株式分割が行われるのは、高い株価の会社が、個人投資家が買いやすいように株価を引き下げ、株主数を増やすためです。
1,000株単位ですと「まずお金を貯めないとできないな」と思われる方も多いと思いますが、あまり余裕資金のない方でも気軽に始めることのできる株式投資が、株式ミニ投資と株式累積投資です。この2つのシステムは、少額からできるという魅力に加え、値下がりのリスクを軽減するための銘柄分散や時間分散に大変威力を発揮します。株式ミニ投資は、通常の取引株数の10分の1の株数で売買ができるシステムです。1,000株単位の株式なら100株。100株単位の株式なら10株から購入できます。ただし、NTTなど売買単位が1株の銘柄は購入できません。
株式ミニ投資もちょっと資金的に無理そうだという場合には、毎月1万円から始められる株式累積投資はいかがでしょうか。積み立て貯蓄と同じように毎月一定額を積み立てていく株式投資です。毎月1万円を積み立てていく場合、1万円で買えるだけの株数を買うことになります。例えば、選んだ銘柄の株価が500円なら1万円÷500円で、20株、1,000円なら10株買えることになります。株式投資という観点からはやや離れてしまう感じがしますが、継続は力なりで、知らない間に株数が増えているという楽しみがあります。将来性豊かな株式に長期投資したい、あるいはミニ投資でもそれなりの資金が必要な銘柄に投資したいという方には向いているシステムです。
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