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配当金とは、企業が1年間に稼いだ利益の中から主に対して、支払われるお金です。ただし、必ず支払われるというものではなく、会社が支払うと決めたときにだけ支払われます。ですから、利益があっても支払わない会社や利益が無くても支払う会社もあります。なお、価の値上がりによって得る収益をキャピタルゲイン、配当金で得る収益をインカムゲインといいます。会社が主に対して、自社製品や優待券、サービス券などを無料で配布することを主優待といいます。デパートやファミリーレストラン、ファーストフード店なら割引券、食品会社なら自社製品、鉄道会社は回数券や全線パス、映画・劇場会社なら招待券や優待券といった具合です。

株式分割とは、1式をいくつかに割って、数を単純に増やすことをいいます。たとえば、1を2に分割するという場合は、いままで1だった式が2に増えるということです。つまり、分割前と後では主の持っている価値に変わりがないということです。では、なぜ式分割が、式投資の魅力といわれるのでしょうか。これは、もし配当金が分割前と変わらなかったり、価が元に戻った場合には、増えた数の分だけ資産が増加することになるからです。式分割が行われるのは、高い価の会社が、個人投資家が買いやすいように価を引き下げ、主数を増やすためです。

株式投資で利益をあげるには価の安いときに買って、高いときに売るというのが基本ですが、どの時点が安いのかは時間が経過して初めてわかることです。また、業績の良い企業に投資するのは大前提ですが、業績が悪くならなくても式市場全体の下落によって価が下がることはよくあります。このような場合に用いられるのが、ナンピン(難平)買いという手法です。これは価が下落した場合に同じ銘柄を買い足すことによって、一当たりの購入単価を下げ、少しでも早く投資資金を回収しようというものです。ただし、この方法は、今後業績が悪化しそうな企業、あるいは、最初から業績が悪い企業に利用しても効果は薄いといえます。

株式投資には「3つの余裕」が必要といわれています。第三は「心の余裕」です。価は年に何回か急激に下がることがあります。また、何年かに一度は大暴落もあるでしょう。そういうときには、価や相場の変動を冷静に判断する余裕を持ってください。もし価が下がったら自分はどう対処するのかを考え、自分の持っている会社は何によってダメージを受けるのかを前もって知っておきましょう。たとえばアメリカの式市場が暴落すると会社の収益は影響を受けるのか?為替が大きく円高になると影響を受けるのか、というようなことを考えておきましょう。

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